悲惨な夏の思い出…(:_;)

我が家の毎年恒例行事、劇団すごろくの海合宿に参加してまいりました。

劇団員でもないのに、この行事に参加して、かれこれ16年くらいになりますかねえ。

いつも伺う民宿のお家は、私たち家族にとっては、故郷の親戚のような存在です。

広大な敷地に、昔ながらの日本家屋。
東京にはない、朝夕の風の心地よさ。
広い座敷で劇団の皆さんと過ごす、宴の楽しい事。
毎年楽しみにしているのですo(^-^)o

そしていざ海へ〜〜〜(^O^)/
下関で生まれ育った私は海が大好き!
わ〜〜〜〜い\^o^/
所が海に入った瞬間、あったかい?!えっ?何?!
気温29度
水温29、5度!!
海の方が温度が高いなんて(@_@)ふぇ〜〜〜

そして、入って10分もしないうちに、首すじにビビッとイカの足状のものが張り付いて刺すような痛みが走りました!!
『やられたっ!!』
すぐにクラゲだ!と思いましたが、こんなに痛いの初めて!
『ねえ、私の首んとこ、なんか巻き付いてない?!』と叫んだほど!!

首筋に大きく二本、ミミズ腫れのような跡がついていました。

ライフセーバーのおねいさんは、「冷やしてアロエ塗っといて下さ〜い」なんて、全然平気な感じで言うんだけど、こっちは猛毒でも持った特別なクラゲにやられた気分なんです!!
テンションめっちゃ下げ下げ(-.-;)

そんなメゲメゲの私を笑かしてくれたのは、劇団員の七海いるか、でした。
これはあとで別の人が教えてくれたんですが、民宿に慌てて氷を取りに走ってくれた七海は、
「大変です!大変です!知衣さんがクジラに刺されました!!」
「え〜〜〜〜〜っ?!」
一同、なんのことやら、キョトン???としていると、全てを察した長老が一言、
「それで、命に別状はないのかね?」

クジラとクラゲって、一文字しか合ってないんだけど…f^_^;

この日はクラゲの被害者続出。
夜中まで、クラゲネタでお酒が進みました。

昔からクラゲが出るのはお盆すぎと決まっていたのに、今年はどうした事でしょうか?

クラゲに刺されたあとはまだ、酷く跡が残っています。よき対処法を知ってたら誰か教えて下さ〜い。
もう来年は、海女さんのような、全身を覆うような水着にしようと思ったひと夏の経験(古っ!)でした。